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架空国家創造物語2019[No.6305]

新潟 まち、むら
富山 まち、むら
石川 まち(宝達志水・能登:ちょう)、(むら)
福井 ちょう、(むら)
山梨 ちょう(富士河口湖:まち)、むら
長野 まち(阿南:ちょう)、むら
岐阜 ちょう、むら
静岡 ちょう(森:まち)、(むら)
愛知 ちょう、むら
 合併前までさかのぼると、石川はすべて「まち」で、合併後にできた新しい町のみが「ちょう」を名乗っている。山梨は地域の偏りも特に無くチャンポンだったが、それまで「まち」を名乗っていた町が合併で大幅に減った。ここまで合併後に新たにできた町は「ちょう」になる傾向が強めだが、富士河口湖は旧河口湖町が「まち」だった影響か?
 ざっくりと石川~長野~神奈川を結ぶ線をはさんで、東は「まち」、西は「ちょう」が優位になるらしい。北海道と静岡はいずれも「ちょう」だが、どちらにもある森町だけが「もりまち」を名乗るのも共通している。尚、ここまで村はストレートに「むら」である。

架空国家創造物語2019[No.6304]

茨城 まち、むら
栃木 まち、(むら)
群馬 まち、むら
埼玉 まち、むら
千葉 まち、むら
東京 まち、むら
神奈川 まち、むら
 関東地方はストレートに「まち」「むら」読みである。大合併後は栃木には村が存在しないが、合併前に存在した村はすべて「むら」だった。もちろん自治体内の町名まで細分化するならば、「ちょう」の読みが多数ある。

架空国家創造物語2019[No.6303]

 やれやれ…これで全国のデータベースを全部調べるのは何度目やら……!?チャンポンでない限りメインとなる読みを挙げているが、カッコ内は少数派又は例外ということになる。
最初に北海道・東北だが、町は岩手と宮城がチャンポン、福島は全部まちで、他は一部例外がある。村は全部むらである。
北海道 ちょう(森:まち)、むら
青森 まち(おいらせ・南部・階上:ちょう)、むら
岩手 岩泉・大槌・金ケ崎・雫石・紫波・住田・平泉・洋野・矢巾:ちょう
   一戸・岩手・軽米・葛巻・西和賀・山田:まち、むら
宮城 大郷・女川・大和・南三陸・山元・利府・涌谷・亘理:ちょう
   大河原・加美・川崎・蔵王・色麻・七ヶ宿・七ヶ浜・
   柴田・松島・丸森・美里・村田:まち、むら
秋田 まち(八峰・美郷・三種:ちょう)、むら
山形 まち(河北:ちょう)、むら
福島 まち、むら

架空国家創造物語2019[No.6302]

 自治体名において「市」は「し」と読むことに全く異論は無い。東京23区も政令指定都市も、今更当たり前だが「区」はすべて「く」と読む。
 では「町」はどうなのか?自治体名の範囲で考えた場合、「まち」も「ちょう」も互角に共存している。ざっくり調べるならば、東日本は前者で西日本は後者が多い印象を受けるが、例外もかなりある。「〇〇市××町」のように、自治体名の後に続くとなると、もはや完全にごちゃ混ぜで、全く一貫性が無い。
 となると「村」はどうか?東京・名古屋・大阪といったメジャーな大都市圏では「むら」が普通のせいか、「そん」なんて読み方があるのか!?と思う人も多いだろう。だけど中国・四国・九州にかけては、「むら」よりも「そん」の比率が高めである。
 一つの都道府県の範囲内で区切った場合、これらはどちらか一方で共通していることが多い。とはいえ、一部で例外が見られたり、完全にごちゃ混ぜになっていたりする場合もある。

架空国家創造物語2019[No.6301]

 同音同名でなくても、一部分が重複している地名が隣接されているとややこしい。例えば、「富士」の付く自治体名は富士山周辺の山梨・静岡に大量にあるが、それだけ山の存在感が大きいわけで、崇拝する気持ちは分からなくもない。挙げてみると予想以上に多いので、今回は似た地名が3つ以上ある場合を挙げるとする。
北海道 富良野市 上富良野町 中富良野町 南富良野町
    標茶町 標津町 中標津町
青森 三戸町 五戸町 六戸町 七戸町 八戸市
岩手 一戸町 二戸市 九戸村
福島 会津坂下町 会津美里町 会津若松市 西会津町 南会津町
茨城 日立市 常陸太田市 常陸大宮市 ひたちなか市 那珂市
栃木 那珂川町
   那須町 那須烏山市 那須塩原市
千葉 長柄町 長南町 長生村
山梨 甲府市 甲斐市 甲州市
   富士吉田市 富士河口湖町 富士川町
静岡 富士市 富士宮市
   伊豆市 伊豆の国市 東伊豆町 西伊豆町 南伊豆町
福井 越前市 越前町 南越前町
京都 京田辺市 京丹後市 京丹波町 南丹市
兵庫 丹波市
大阪 和泉市 泉佐野市 泉大津市 泉南市
広島 広島市 東広島市 北広島町
高知 土佐市 土佐清水市 土佐町 中土佐町
鹿児島 薩摩川内市 さつま町 南さつま市 南九州市 南大隅町

架空国家創造物語2019[No.6300]

北海道 枝幸町・江差町 えさし 釧路市・釧路町 くしろ 士別市・標津町 しべつ
埼玉 三郷市・美里町 みさと
東京 豊島区・利島村 としま
長野 木曽町・木祖村 きそ 松川町・松川村 まつかわ
福井 越前市・越前町 えちぜん
岐阜 白川町・白川村 しらかわ
広島 府中市・府中町 ふちゅう
高知 四万十市・四万十町 しまんと 土佐市・土佐町 とさ

 政令指定都市の区まで挙げてしまうと、中央や東西南北や緑といったベタな名前がかぶりまくってしまうので、今回は除外する。
 大合併でこの例はかなり減ったが、木曽町・越前市・四万十市・四万十町は逆に増えてかぶってしまった。

架空国家創造物語2019[No.6299]

 漢字も読みも同じという例はさすがに少ないが、異なる漢字で同じ読みという組み合わせならば、意外に見つかるものである。片方がメジャー過ぎるとマイナーな方が忘れ去られてしまって、何だか頑張って欲しい気もする。
 例えば東京都には「としま」を名乗る自治体が二つあることを忘れてやいないか?都民の9割ほどが豊島区しか出てこないだろうが、船に乗って東京湾を出れば、島嶼に利島村が存在することを忘れてはいけない。
 同様な例だと、「みさと」を名乗る自治体は大合併で全国各地に大量生産されてしまったが、埼玉県には大合併以前から今も二つある。その一つが三郷市であることは、もはや大多数の人が知っているはずである。ではもう一つはいずこ?それは児玉郡美里町である。周囲が合併でかなりまとまってしまい、町に唯一ある駅は八高線の松久駅で、町名とはまるで異なる無人駅であるのも覚えにくい要因だろう。もはや埼玉県民でさえも忘れてやしないか?

架空国家創造物語2019[No.6298]

 同じ名前の自治体が複数の県にある例は数多い。町村は普通に見られるが、市にもなるとブランドめいたものがあるのか?同名を避ける傾向が強い。とはいえ法的な強制ではないらしい。かくして、全国には二例のみ、北海道と福島県には伊達市、東京都と広島県には府中市が共存する。
 そして、市町村を一まとめに考えた場合、同じ都道府県内に同じ名前の自治体名が複数存在する例もある。町村の場合は郡名が付くので住所が完全に一致することは無いにせよ、地元民でさえ話がややこしくなるかもしれない。それでも同じ名前は二つでけりが付くものだが、大合併以前は群馬県だけで東村が三つもあって、いずれも「あずま」と読んでいたものだった。合併ですべて消えてしまったので、今ではマニアックな伝説となっている。
 だけど何故にこんなことが起きるのか?郡が異なるという理由に他ならないが、都道府県になる以前の国や藩まで歴史をさかのぼれば、その単位で境界が異なっていたわけである。

架空国家創造物語2019[No.6297]

 合併前の旧自治体名まで挙げるともっとあったのだが、数が一気に増えてしまって話がややこしくなるのでやめておく。既存の自治体だけでもかなり出てくるものである。
愛知 田原市 たはら
京都 宇治田原町 うじたわら
奈良 田原本町 たわらもと
滋賀 近江八幡市 おうみはちまん
京都 八幡市 やわた
愛媛 八幡浜市 やわたはま
福岡 北九州市八幡東区/八幡西区 やはたひがし/にし
北海道 松前町 まつまえ
愛媛  松前町 まさき
兵庫 神戸市垂水区 たるみ
鹿児島 垂水市 たるみず

同じ漢字の微妙な違いに要注意
鳥取 八頭郡智頭町 やずぐん ちづちょう 
香川 小豆郡小豆島町 しょうずぐん しょうどしまちょう

架空国家創造物語2019[No.6296]

 濁音の有無でややこしいのは、同じ漢字の複数の地名の間で異なる場合である。例えば佐賀県の有田焼と和歌山県の有田みかんは、前者は濁らないが後者は濁る。高田の付く都市名は多いが、陸前高田・安芸高田は「たかた」なのに対して、大和高田・豊後高田は「たかだ」である。そもそも無印である旧新潟県高田市は、とっくの昔に直江津市と合併して上越市になって消滅したのだが、そちらは「たかだ」である。
 ところで、濁音の有無でなくても、同じ漢字で読み方が異なる複数の地名があるとややこしい。以下は並べると引っ掛かりそうな例を挙げてみる。
群馬 邑楽郡邑楽町 おうらぐん おうらまち
島根 邑智郡邑南町 おおちぐん おおなんちょう
広島市佐伯区 さえき
大分 佐伯市 さいき
岩手 九戸村 くのへ
大分 九重町 ここのえ
埼玉 三郷市 みさと
奈良 三郷町 さんごう
奈良 橿原市 かしはら
大阪 柏原市 かしわら
高知 香美市 かみ
高知 香南町 こうなん
愛知 海部郡 あま
徳島 海部郡 かいふ

架空国家創造物語2019[No.6295]

 中国四国九州は作者にとって完全にアウェイなので、まだまだ名前も場所も覚え切れていない。今まで間違えて覚えていた知識を修正しながら記事を書いているので、少し増量している。
島根 大田市 おおだ 江津市 ごうつ 吉賀町 よしか
岡山 浅口市 あさくち 井原市 いばら 矢掛町 やかげ
広島 安芸高田市 あきたかた 江田島市 えたじま 大崎上島町 おおさきかみじま
山口 防府市 ほうふ 和木町 わき
徳島 藍住町 あいずみ 佐那河内村 さなごうち
香川 綾川町 あやがわ 宇多津町 うたづ 土庄町 とのしょう
愛媛 上島町 かみじま
高知 佐川町 さかわ 須崎市 すさき 南国市 なんこく
福岡 上毛町 こうげ 篠栗町 ささぐり
佐賀 有田町 ありた
長崎 小値賀町 おぢか 佐々町 さざ 時津町 とぎつ
熊本 宇土市 うと 大津町 おおづ 合志市 こうし 多良木町 たらぎ
   西原村 にしはら 山鹿市 やまが
大分 玖珠町 くす 竹田市 たけた 日田市 ひた 姫島村 ひめしま
   豊後高田市 ぶんごたかだ
宮崎 門川町 かどがわ 五ヶ瀬町 ごかせ 高原町 たかはる 諸塚村 もろつか
沖縄 西原町 にしはら 与那原町 よなばる

架空国家創造物語2019[No.6294]

富山 舟橋村 ふなはし
石川 志賀町 しか
長野 飯綱町 いいづな 売木村 うるぎ 須坂市 すざか 宮田村 みやだ
岐阜 各務原市 かかみがはら 北方町 きたがた
静岡 菊川市 きくがわ
愛知 名古屋市千種区 ちくさ 大口町 おおぐち
三重 松阪市 まつさか
滋賀 甲賀市 こうか 米原市 まいばら
京都 京都市右京区 うきょう 左京区 さきょう 西京区 にしきょう
      上京区 かみぎょう 中京区 なかぎょう 下京区 しもぎょう
   木津川市 きづがわ 和束町 わづか
大阪 茨木市 いばらき
和歌山 有田市 ありだ 有田川町 ありだがわ 広川町 ひろがわ

 特にややこしいのは米原市だろうか…。合併前の米原町は「まいはら」だったが、駅名が「まいばら」だったせいで、国民の過半数に勘違いされていたと思われる。合併の際に知名度の差でゴリ押しされ、自治体名にも正式に濁点が付くことになった。ていうか、旧町名が濁らなかったという事実の方が、今となってはマイナーかもしれない。

架空国家創造物語2019[No.6293]

 では濁るか濁らないかで難易度が高いと思われる地名をざっと挙げてみるとする。あくまで主観的な基準であるが、自分では常識的に覚えていても、世間一般に勘違いが多そうなものは挙げている。
北海道 滝川市 たきかわ 赤平市 あかびら
青森 蓬田村 よもぎた
宮城 大河原町 おおがわら 角田市 かくだ 七ヶ宿町 しちかしゅく
   七ヶ浜町 しちがはま 大和町 たいわ
秋田 井川町 いかわ 潟上市 かたがみ
山形 鮭川村 さけがわ 舟形町 ふながた 遊佐町 ゆざ
福島 飯舘村 いいたて 鮫川村 さめがわ 棚倉町 たなぐら 玉川村 たまかわ
   浅川町 あさかわ 中島村 なかじま 古殿町 ふるどの 湯川村 ゆがわ
茨城 いばらき 下妻市 しもつま 行方市 なめがた
栃木 下野市 しもつけ
群馬 伊勢崎市 いせさき
埼玉 川島町 かわじま 坂戸市 さかど 横瀬町 よこぜ
神奈川 横浜市戸塚区 とつか 秦野市 はだの

架空国家創造物語2019[No.6292]

 地名の漢字表記を覚えるのは難しい。だからといって、安易な仮名地名が量産されるのは実に稚拙なものである。それが嫌ならば、正しい読み書きを覚えるより他に無い。もしそれが無茶振りで不親切だと言うのであれば、昨今の子供のキラキラネームの大量生産は一体どうなるのだ!固有名詞というものは、常用漢字表には存在しないような、現実的にあり得ない読みが横行するのが、ある程度は許されるものなのだろう。あまりに常軌を逸しているのであれば、それはそれで知名度が上がるというものだが、架空世界の命名でもそれはほどほどにしなければなるまい。
 前置きはこのくらいにして、漢字表記の次は正確な読み方を覚える作業である。常軌を逸した難読地名は暗記するより他に無いが、ごく簡単な漢字であっても濁音が付くか否かの差で引っ掛かることが非常に多いものである。
 例えばデータベースを何も見ずして、国民の過半数が勘違いしているように思われるのは、群馬県伊勢崎市と高知県南国市だろう。前者は「いせさき」で後者は「なんこく」が正しい。中高年以上の人ほど、往年のヒット曲に惑わされてしまうのではないか…?だけど横浜の伊勢佐木町は「いせざき」なので、そこがややこしい。

架空国家創造物語2019[No.6291]

・「条」か「條」か?
群馬 中之条町
新潟 三条市
福井 南条郡
長野 下條村
大阪 四條畷市
奈良 五條市
愛媛 西条市
・古い方が正式
福島 檜枝岐村
東京 檜原村
新潟 聖籠町
・その他
岐阜 飛騨市
旧国名や車のナンバーの表記は「飛驒」。通常では変換できず、ゴリ押しされた印象。
高知 梼原町
公式サイトでは「梼原」だが、「檮原」の表記も多数見られる。
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ごとりん

  • 著者:ごとりん
  •  現実的世界観のRPG開発と普及を目指して、日々の生活で戦闘を続ける貧乏クリエーター。このブログの毎日更新が途切れない限り、無事に生存しているものと関知して下さい。
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現代和風RPG「月影の駅」
 RPGツクール2000製フリーウェア。駅から始まり駅で終わる人間模様。オトナのドライな難易度につきお子様は十分御注意あれ。

「Made in GAPAN 歩 ~Ayumu~」
 2D-RPG向け歩行グラフィック合成ソフト。当局開発の32規格8方向部品セット他、一般的な部品セットも利用可能。各使用環境に合わせた既存素材の組み直しや、顔グラ等の合成もOK。
(上記の管理人画像はこれで合成したものです。)

 「月本國」では、2D-RPG向け現代和風素材の無償配布の他、開国(平成13年12月16日)~平成17年2月28日までの過去ログ「旧月本国政府広報」を扱っています。
 又、連載物「RPG制作雑記」「徒然なる200x裏技集」(↓のカテゴリーで★が付いているもの)等のwardファイル版過去ログを扱っています。このblogの過去ログが読みにくい場合は是非御利用下さい。
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