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架空創造地図描画日記2022[No.7687]

 2023年開始直後から、通販のWebでは初売りの広告が並び、クーポンやら割引やらで随分と煽り立てているではないか…。てなわけで早速戦闘開始となった。
 値段は連日チェックをしていたので、確かに初売りという名において、少しばかり安くなっていた気はした。そこにクーポンを使ったりポイント還元が付いたりすれば、実質の支払額は安くなる。商品探しも便利なもので、同じ物が店によって値段が比較できるので、最安値を付けている店もすぐに判定できる。福袋はかなり得なので、欲しい物さえ一致すれば迷うこともあるまいが、残念ながらそこに目当ての物は無かった。型落ち品が多いので、新発売の商品の大幅値下げが期待できないのは承知である。
 そんな中で目当ての品にたどり着いたら、最安値を出している店は早くも他の商品が売り切れ続出ではないか…。これは早く買わせるための演出か!?という考えには及ばず、本当ならばウダウダ迷っている暇は無いという考えの方が勝って、即買いとなった。大手通販サイトの出店で怪しいところは見当たらなかったが、果たしてどうなるやら!?さすがに元日とあって世の中の労働者の皆様は休みだろうから、届くのはしばらく先である。

架空創造地図描画日記2022[No.7688]

 通販サイトから注文キャンセルの通知が自動送信で届いた。この手の迷惑メールは日常的なので確認したが、文面の内容やメアドやURL等は注文時のものと一致したので、とりあえず本当らしい。初売りとはこんなものか…と思いつつ、やはり元日から営業している大手量販店直営で、人手による対応ができなければ、こういうオチが普通にあるということか…。支払いにポイントは使わなかったし、クレカの誤った引き落としさえ無ければスルーして問題無いか…。だけど余計に個人情報だけ晒してしまったのは頂けない事態である。
 これにてレコーダー購入計画は振り出しに戻る…。懲りずに再度初売り会場へアクセスしようとしたら、今まで普通にログインできたのが何故かできないではないか…。最近メアドを変更した影響かもしれないが、ログイン失敗を繰り返すうちにアクセスが拒否される事態となった。
 やれやれ、やはり一生のうちに数回しかやらないようなココ一番の買い物は、インターネットごときに任せるものではないのか!?だけど通販は店に卸して陳列する手間のコストが無いとあって、クーポンやポイント還元を駆使すれば、やはり安いのである。これでは1月開始の新番組に間に合うかどうか微妙である。

架空創造地図描画日記2022[No.7689]

 何だか突然ログインできなくなったりしてグダグダになったので、怪しくなって別の通販に移動。家電量販店の運営するサイトで目当ての物を発見した。こちらは普段使っているスマホのキャッシュレス決済が使えて、ポイント還元率も高いので決定。買おうとしたら残高が足りないので、コンビニへ走ってATMでチャージ。年末年始は金融機関が手数料でがっぽり儲けるとあって、あらかじめ現金を手元に用意しておいて正解だった。家に戻って手続きを再開して購入完了。すぐに受付完了メールが届いたので、今度こそ無事に購入できたはずである。クレカ払いと違って実質即金払いだったので、こちらの方が会計がスッキリしてよいではないか…。
 かくして、新しいBlu-rayレコーダーは、内蔵HDDが1TBで、3番組同時録画のできる機種となる予定である。4K対応に関しては最後まで迷ったが、4K非対応の方が1万円ほど安い。そもそも4Kの映る高解像度のモニターが無いし、大画面のTVを置く場所も無い。それにほぼアニメ視聴専用では、4Kの番組自体観ることも無いだろう。これで3チューナーあれば複数の番組の放送時間がかぶっても対応できるし、HDDは容量が足りなければ外付けできる。そして余ったDVD-Rは引き続き使えるので捨てなくて済んだ。何より25GBのBD-Rが1枚でアニメ2クール収まってしまうというのは、ディスクの置き場が年々手狭になっている状況では有難い。届くのは数日後だが、そろそろ新旧交代の準備を始めなければなるまい。

架空創造地図描画日記2022[No.7690]

 旧機種のDVDレコーダーの内蔵HDDからデータを引っ張り出せないものか? 但しDVDドライブが壊れていて使えないという条件下である。15年ほど前の型なので、外付けドライブ用のUSB端子は無い。HDMI出力はあるが、他のレコーダーに入力するHDMI端子はまず無いだろう。他には赤白黄の懐かしいコンポジッド端子がある。捨てずに放置されているビデオデッキにつないでみようか!?
 そんなこんなで探していると、全く使っていなかったので忘れていたが、LANケーブルの端子があるではないか…。今の機種はどれも無線LANにも対応しているらしいが、有線端子も普通に付いているらしい。てことはネットワーク接続や、又は機種同士を直接つないで制御できないものか?
 色々考えてはみたものの、新機種がまだ届いていないうちは何も取り掛かれない。最悪アナログでもいいからどうにかしたいものである。デジタルデータの移動やコピペは著作権うんぬんで扱いが面倒だが、とりあえず買い替えにおいて新旧機種は同じメーカーに統一したので、少しは期待できるかもしれない。

架空創造地図描画日記2023[No.7691]

 おいおい…年が明けて5日目にして、ようやくカテゴリーが2022のままになっていたことに気付いたではないか。誰からも突っ込みが入らかったということは、よっぽどこのブログが読まれていないということだろう。カテゴリーを新規追加して今年もダラダラと年中無休の更新は続く。
 さて、いよいよ新しいBlu-rayレコーダーが届いたので、早速つないで初期設定を済ませてみた。メーカーは旧機種と同じなので、リモコンのサイズや手応えは変わらないのだが、操作が異なるのでまだ全然慣れていない。一連のメニュー画面や番組表の外見もすっかり変わってしまった。これは慣れるまでしばらくかかりそうである。
 …で、旧機種の内蔵HDDのデータ移動はできそうか? とりあえず新旧のLAN端子にケーブルをつないでみたところ、接続するだけならば感知したようである。だが残念ながらそこで手詰まり…。新機種は無線LANも付いているが、そちらは設定がうまくいっていない。まだ色々試して粘るとするが、とっととけりを付けないと部屋が片付かないではないか…。

架空創造地図描画日記2023[No.7692]

 月本國全図スクロールマップ(仮)本日更新。
・新規、地形陰影図+色別標高図 n09p[02~06] *
・地形陰影図のみ修正 n08p04[01,10] 、n08p05[00,01]

 残るは白雲地方のみ。作業用のマスターファイルは最後の1枚。これが全域仕上がれば完成。いよいよゴールが見えた。

架空創造地図描画日記2023[No.7693]

 残りの領域だが、まずは地形に取り掛かる前に、海岸線の引き直しである。南側の不知火地方は沖合に離島がいくつもあるが、はっきり言って旧版も仮マップも大雑把過ぎて見るに堪えない。
 もっともここは現実世界では四国がある場所だが、月本國のそこは、首都:大都の右にある礼愛地方に相当する。課題となる不知火の沖合の喜瀬地方は、現実に少しでも雰囲気を近づけるべく、瀬戸内海を小規模にしたような群島となる。最大の面積の喜瀬大島は、月本列島全土でも本土を除いた離島では最大である。ここの設定はオリジナル要素が強いが、やはり現状では海岸線が滑らか過ぎるし、離島の数が少な過ぎる。

架空創造地図描画日記2023[No.7694]

 編集画面上には1枚の画像。未完成領域はおよそ3000×2500px。こいつを全部仕上げた時、月本列島全域が完成する。遠かろうが近かろうが、ゴールが見えているとなれば、そこへ向かって進めばよい。引っ張られるように加速するのが生物の本能であろう。かくして、もはや画面上の全方向から総攻撃で進められている。こうなるとどこが最終地点になるのか謎だが、更新は今までの流れの通り、右から左へと順番にグリッド単位で進める方針である。
 改めて残るのは白雲地方だが、地形設定からすれば、本土の上半分が雲竜、下半分が不知火、その沿岸の群島が喜瀬と称され、3つの地方からなる。残りの県は5つだが、西郷地方に隣接して仙万望の生活圏内である千倉県はほぼ完成。静和県と旗岡県は先日の更新で突入、志波県は西南地方と接続する錦岡市にわずかに手を付けたことがある。となると、完璧に未更新は海神県のみ。だがそこも次回でいよいよ突入する。

架空創造地図描画日記2023[No.7695]

 正月から明けて一週間も経過すれば、そろそろ世の中は平常運転になるものである。TVも今は年4回の新番組ラッシュだが、例によって新作アニメを一通り視聴しているところである。1月は在宅時間が長いので、録画が積まれることも無く、すぐに消化できてよい。先日買ったレコーダーは早速フル稼働か? といえば、残したくなる作品が少ないので、視聴が終わればすぐに消している。ただ、こちらにも録画を外へ持ち出してリモート視聴する機能があるので、従来のものと二台を併用することが可能になったはずである。
 さて、新番組は相変わらずタイトル数が多過ぎて、全部観ようにもさすがに手に負えない。続きが少々気になる作品であっても、惜しまれつつ淘汰されることもあるが、まだ40本以上生き残っているではないか…。日常生活に影響が出ないようにするには30本以内に収めたいところだが、今回はかなり苦労しそうである。一般には、新番組は最低3話までは観た方がよいと言われている。てことは、3話までで大まかにまとまって筋が分かるというわけなのだろう。
 …で、ここまでは長い前置きであった。記事を本筋に戻すと、地形設定は0~200mまで3段階の標高が定まれば、大雑把に全体が定まってしまうものである。何だか似ているではないか…。これより高い場所は、イレギュラーな高原でも設定しない限り、そこまでの等高線の幅を考えながら、尾根や山頂に到達するまでアゲアゲで進めていけばよい。これが結構事務的な作業なのである。

架空創造地図描画日記2023[No.7696]

 中国地方の地形配色は、全体的に大雑把なベタ塗りの箇所が目立つ。等高線の幅が広くて傾斜が緩いわけで、標高も1000mを超えると頭打ちになる。急傾斜だらけで標高が3000mに達するアルプス山脈に比べれば、作業量自体はかなり少なくなるはずだが、これが描いてみると意外に難しい。確かにベタ塗りの領域は多いのだが、一歩間違えると子供でも描けそうな地形になってしまう。試作段階でやらかして全部やり直しとなった黒歴史が甦ってしまうではないか…。
 それじゃあOKとNGの境界はいずこ!?現実世界に馬鹿正直に従うのは極力避けたいものだが、やはり地理院地図をよく見てアレンジするしかあるまい。標高数百mの領域のベタ塗り箇所は、実際は平坦な高原とは限らない。拡大すれば明確だが、細い等高線が密に引かれていて、小高い丘が連なっているのである。今までそんな地形は何度も登場したが、どうにも最後まで完全攻略できなかった印象である。そんなような場所でも、実際の平地は明確な山岳地帯と同様、川沿いの幅1kmにも満たない細長い領域しかない。要するにアルプスだろうと中国地方だろうと、山の傾斜角の緩急の差であって、どちらも山が連なっているのである。

架空創造地図描画日記2023[No.7697]

 それにしても中国地方の地図は、まるで絵具で不規則にぐちゃぐちゃに描いたような外見である。画像はいつものオリジナル配色を設定した状態で地図を非表示にしたものだが、この不規則性なバラエティーの傾斜をどう再現するか?
 う~む…芸術にも見えるし落書きにも見えないこともない。てことは、あまりうまく描こうとすると逆にうまくいかないのではないか!?ここは開き直って半分バカになるのも一つの方法か…。いや元々バカなんじゃね!?…という突っ込みは無しにして、それもアリかもしれない。
japan_ss199.png

架空創造地図描画日記2023[No.7698]

 離島は海岸線が標高0mで範囲が狭いので、海岸線さえ囲ってしまえば、地形設定の作業は短時間で仕上がる。よって喜瀬地方に大量の離島を設定した後で、一網打尽に標高を配色していったのだが、途中でつい手が止まってしまった。とりあえず仕上がった島を改めて眺めてみて、このまま進めてよいものか!?という疑問が起きたのであった。
 ここの見本は言わずもがな瀬戸内海である。個々の島の面積は大きくないので、標高もあまり高くない。よって、山陽地方のまったりした地形の延長線上にあると考えてよい。ここで実在世界には南に四国があるわけだが、そちらの地形は全体的に等高線が密状態で険しい山地が多い。
 月本列島において、四国に相当するのは礼愛地方だが、そちらは既に四国を見本にして、全体的に険しめに仕上がった。ならば喜瀬地方は瀬戸内海を丸ごと見本にして問題無いのではないか? そこで手が止まったわけだが、南に大きな陸地が無いとなると、外海における潮や波や気候の影響を受けて、地形も険しくなるのではないか!?ということである。
 何はともあれ、喜瀬地方最大の喜瀬大島をどうするかである。ここは四国を小さくしたような場所ということで、最初は海岸線の多くをリアス式にして、全体を数百mまで等高線を密にしてみた。これだと完全に四国を意識した地形となるが、北側の海岸線は内海になるので、そちらを瀬戸内海風に変えるとするか…。他の離島もこれに従って、外海と内海でメリハリをつけてみるとする。

架空創造地図描画日記2023[No.7699]

 喜瀬大島の地形の大部分は四国を見本にすることにしたが、改めて四国の地形を眺めると、西日本ではあまり見られないような険しさがある。特に徳島県祖谷地方や高知県の内陸は、川が深い谷を流れていて平野がほとんど無い。幹線道路も大型車がろくに通れないような幅しかなくて、つづら折りの連続である。合併前には村がいくつかあったようだが、とりあえず中心部だった場所は特定できるとはいえ、まとまった人口の居る集落という印象がまるで感じられない。航空写真でもストビューでも、渓谷や斜面にへばり着くように民家が間隔を空けて点在するのが見られる。ここまで過酷な地形に存在する集落は、全国的にもあまり見られないものである。
 喜瀬大島の内陸はそれらを見本にしたが、島の人口は20万人ほどの設定である。よって、海沿いの中心都市である朝汐と夜叉ヶ浜の市街地は、それなりに広い土地を確保した。地形設定が済んだので本土から陸路をつなげたが、開通した歴史はそれなりに新しい。鉄道は高架とトンネルによるショートカットで地形をぶち抜くことにした。

架空創造地図描画日記2023[No.7700]

 最終回と最終章は似ているようでまるで別物だが、現在の作業は既に後者である。とにかくどうせ最後だし、作業領域はオリジナル要素が高い。ならば見本には存在しない地形を織り交ぜてしまうとするか…なんてことを考えてみた。
 そもそも離島には、周囲の島や本土がすぐ見渡せる群島もあれば、どっちを向いても海しか見えない絶海の孤島もある。現在の作業領域はほぼ前者なわけだが、外海が存在するとなれば、後者が混ざる要素がある。実在世界では四国の外海には離島は見当たらないので、そこはオリジナルで描くしかあるまい。
 いずれにせよ、離島の地形をなす大きな要素は火山の有無だろう。伊豆諸島は全体的に火山で形成された島に対して、南西諸島は割と大きな面積の割には平べったい島も目立つ。それらをいくつか拾い出して見本にすることにした。

架空創造地図描画日記2023[No.7701]

 月本國全図広域図によれば、喜瀬の名称は静和県の島嶼の旧国名として設定されている。そして、喜瀬大島の北端に位置する自治体が喜瀬口町という名称になっている。今更ながらこれのせいで、周囲のネーミングの設定がややこしくなってしまった。
 議論の対象は、不知火地方沿岸の離島群及び内海の総称である。ここは静和県だけでなく、千倉県と志波県にもまたがっている。これらを喜瀬諸島及び喜瀬内海と称してしまってよいものか!?
 一つの解決策として、喜瀬の範囲を静和県喜瀬大島から南の範囲に限定して、他は新たな名称を考えることである。これだと志波県仁王島はともかく、静和県中之島までもが喜瀬に属さなくなるが、矛盾は起きないが新たな名称が思い浮かばない。となると、旧喜瀬国の範囲を三県にまたがる群島全域にするか…。それだと喜瀬口町は厳密には喜瀬大島口となるべきだが、開国10周年時から自治体の名所変更や合併は今まで全くやらなかった。狭い意味での喜瀬は大島に限定して指すことにするか…。駅やICの名称は別のものにした方がよいだろう。
管理人

ごとりん

  • 著者:ごとりん
  •  架空想像国家「月本國」の全国地図描画作業を地味に続けている貧乏クリエーター。このブログの毎日更新が途切れない限り、無事に生存しているものと関知して下さい。
Simulation Country GAPAN 月本國



 「月本國」では、2D-RPG向け現代和風素材の無償配布の他、開国(平成13年12月16日)~平成17年2月28日までの過去ログを扱っています。
「旧:月本国政府広報」
[No.1~1171]

 又、連載物「RPG制作雑記」「徒然なる200x裏技集」(↓のカテゴリーで★が付いているもの)等のwardファイル版過去ログを扱っています。このblogの過去ログが読みにくい場合は是非御利用下さい。

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